これは気の毒な話。アメリカで113歳の女性がフェイスブックを始めようとしたところ…
「好奇心旺盛こそ、長寿の秘訣」とは良く言いますが、アメリカでも例外では無いようですね。
御年113歳の女性が、「フェイスブックを始めて見ようかしら」と思い立ち、入会申し込みをしようとしたところ、「1905年生まれ以前の人は受け付けておりません」との回答。仕方無いから、年齢を誤魔化して入会したのですって。
…プロフィールに虚偽事項があると、退会処分を喰らいますぞ（汗）。
アメリカのニュース・チャンネル４が報じています（2014年10月14日午前７時58分投稿）。
ところが、サインアップの段階で114歳としたところ、入会拒否の表示が。KARE 11 というサイトの報道によると、1905年生まれ以降の人しか入会できないようなシステムになっているのだそうで。
で、仕方無いから、年齢を99歳と誤魔化して入会にこぎつけたのですって。御本人曰く。「無効になるからって、入会できなかったの。だから、かなり若作りしたわよ」。
これには、入会のアドバイスをしたベライゾンの従業員であるジョゼフ・ラミレザ氏も苦笑するしかなかったそうです。
ちなみに、この方が生まれた年には、電話も自動車も無かった時代。年月を感じさせますね。それでも、フェイスタイムやiPadの使い方をマスターするなど、頑張り屋さんな方のようです。
…それにしても、８歳誤魔化せば良い所を、14歳も誤魔化した当たりに、オンナゴコロを感じてしまったぞ（苦笑）。まぁ真面目な話、高齢化社会なのですから、今後もこういう事例が出てくるでしょうし、フェイスブックには年齢上限の撤廃を促したきところですね。
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