何でもかんでもハッシュタグ付ける時代ですけど…結婚までとはね〜
ハッシュタグを付ければ、拡散性があるのは既に世間で周知事項とは言え、結婚まで付けて報じるとは、いやはやビックリな世の中になってきましたね。オールツイッターが報じています(2014年7月22日午後3時投稿)。
Mashableというインターネット業界サイトの記事を引用する形で報じています。それによると、こんな感じだそうです。サイトよりチャートを引用させて貰いました。
結婚式にハッシュタグを付けるカップルは55%。つまり、半数を超えているのですね。披露宴でハッシュタグをシェアする人も20%。10%は「していないけど、やりたかった」と答えています。
ソーシャル・メディアでの最大のトレンドの1つ。それは、何でもかんでもハッシュタグ化する事だろう。
そう、全てにそうしているのだ。勿論、ツイッターでの使用(後にはインスタグラムやフェイスブックでもそうなってきているようだが)、今ではノルマになっているのだ。数百万人が毎日シェアするともなれば、むべなるかなだろう。ソーシャルな視線を稼ぐ手立てに直ちに使おうと、「実社会」でもマーケッターが注目する所となっている。テレビ番組や映画の予告編やコマーシャルでは、実際にそうなっているのだが、今度加わったのが結婚式だ。
何でも挙式数時間以内にフェイスブックに投稿すると答えたカップルは28%。また、挙式を計画した時点でソーシャル・メディアに活発に投稿すると答えた人は45%。婚約したのをピンタレストで告知すると答えた人も51%となっていました。
再び、サイトよりチャートを引用させて貰いました。ウェディングの計画のアプリってのがあるんですね。それ自体を知りませんでしたが、89%ものカップルが利用しているとは驚きました。
新婚旅行の実況中継投稿をすると答えたカップルも73%。まぁあれですかね。こういう投稿を見て触発された男女が婚活とかをするようになれば、少子化の歯止めになるのかもしれませんね。