世の中には馬鹿な政治家が多いのか。ヒトラーを真似たポーズを自撮りしたスウェーデンの地方政治家に非難囂々
日本でも極右団体とのツーショットを撮影していたのが露見して問題となっているセンセイがおられますが、こういうのって洋の東西を問わないのでしょうか。
スウェーデンの地方議員が、ヒトラーを真似たポーズを自撮りし、フェイスブックに投稿。「馬鹿かお前は」と非難囂々なのだそうです。ザ・ローカルというサイトが報じています(2014年9月26日午前11時43分投稿。同日午後1時43分更新)。
馬鹿をしでかしたのはオラ・スジョクヴィストというセンセイ。アヴェスタという街の議員を務めています。写真は2010年に投稿されたのですが、それを地元紙が見つけ出して記事としました。
口髭や、生前のヒトラーが好んで着用していたカーキ色のシャツに、髪型まで似せる念の入りよう。
地元紙の取材に対しては、「友人とのコスプレパーティーで着ただけだ」と釈明しているそうですが、いずれにしても政治家がしてはいけない事ですがな。
「ただのちょっとした冗談だよ。有名人に扮するというのがノルマだったので、そうしただけなんだ」と、自ら炎上モード必至のコメントもしています。
ちなみに、このセンセイの所属するスウェーデン民主党では、スワティカ(ナチスのシンボルマーク)の腕章を付けた別のセンセイが辞職に追い込まれています。恐らく「他にもネタがないか」と血眼になっていた記者の目に止まってしまったのでしょうね。
こりゃ、臭い飯は必至?