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Twitter、オンラインでの性的ハラスメント撲滅へ運動団体と連携

ヤフーのリアルタイム検索ばっかりじゃあ能が無いから、外国ネタも入れて行きましょう。

オールツイッター(2014年11月10日午後3時投稿によると、Twitterがオンラインでのいじめ撲滅を目指す女性団体と提携する事が明らかになりました。

何でも「ウーマン、アクション、そしてメディア」(Women, Action, and the Media (WAM!)というこの世界では有名な女性団体なのだそうです。

WAM!では「民衆の力による独立系非営利団体で、メディアでの性の公正さを追究する運動を展開」しています。その規模たるや侮れないものがあるのだとか。

実 際、こうしたオンラインでの性的な嫌がらせというのは深刻でして、団体としても座視出来ない模様。と言うのも、アメリカのシンクタンクであるピュー・リ サーチセンターの研究によると若い女性の4分の1が、オンラインで性的な嫌がらせを受けた事があり、26%がストーキングをされた事があると答えているか らです。

「こうした女性への悪意ある攻撃が、危険なレベルに達した」とWAM!では考えています。しかも、場所を問わないのだとか。また、肌の違いや、いわゆるニューハーフ(queer women)や性同一性障害の女性や、社会的に虐げられがちな集団が、特に狙われているとの事です。

こうした事態に鑑み、WAM!では性的なハラスメントやいじめをTwitterで受けた事のある人全ての為に試験プロジェクトを10日から始めました。いわゆるLBGTや人種差別なども含めての対応をしていくそうです。

WAM!ではTwitter Harassment Reporting Toolというのを用意してTwitterへの苦情があれば促進させていくとの事です。

「グループとして今後、Twitterに正当な報告を増やしていき、複数の性的なハラスメントに対するTwitterの反応を見て行きたい。試験期 間の終了時に、WAM!では集めたデータを活用し、Twitterと一緒になって、性的なハラスメントが他のタイプのハラスメントとどのように交錯してい るかや、こうした攻撃がTwitterでどのように行われているかなどを分析し、Twitter側の対応改善に役立てたい」。

このツールTwitterが用意しているいじめ報告ツールよりも細かい申告が出来るようになっているのがミソでして、質問項目が多く、複数の送信に対応出来るようにもなっています。ただ、対応するかどうかはTwitterに任せるしかないとの事。

その「いじめ問題の改善方法については何時も改善に取り組んでおり、WAM!との提携は、世界中の様々な組織と行っているユーザーの安全性に関する最良の慣習を模索する一環だ」としています。

は〜。こういうのをしてるのですね。実を結んで欲しいものです。誰もが気持ち良く使えてナンボですものね。