アメリカでソーシャル・メディアのソフトウェアが使えると思っているマーケッターは15%に過ぎないのだそうです
意外とも思えるデータ。アメリカでソーシャル・メディアのソフトウェアが使えると思っているマーケッターは15%に過ぎないのだそうです。オールツイッターが報じています(2014年11月19日午後3時投稿)。
Ascend2という機関の調査を引用しています。ここで言うソフトウェアとはHootsuiteやSprout Social、WildfireやTweetdeckなどを指します。データ収集マーケティングとして使いづらいという事のようです。
そういう収集にはCRM(主に情報システムを用いて顧客の属性や接触履歴を記録・管理し、それぞれの顧客に応じたきめ細かい対応を行うことで長期的な良好な関係を築き、顧客満足度を向上させる取り組み。また、そのために利用される情報システムの事=e-wordsより)が1番良いと答えたマーケッターが55%に昇りました。続いてマーケティング分析(49%)、メール・マーケティング・ソフトウェア(48%)、マーケティング自動化アプリ(46%)、コンテンツ・マーケティング・ソフト(18%)と続いてから、ようやくソーシャル・メディアのソフトウェアの登場となります。つまり6位でしかないのです。
なお、記事やチャートはeMarketerから引用しているとの事。こちらも引用させて頂きました。いずれにせよ、不人気であるのは間違い無いようですが、それでもSEOソフトよりも上なんですね。