遂にこの日が来たかって感じ。アメリカではテレビの視聴時間をモバイルの接続時間が追い抜いてしまったのですって #TV #モバイル #スマホ
とうとう、この日が来たかって感じの話です。アメリカでは遂にテレビの視聴時間をモバイルの接続時間が抜いてしまったのですって。アプリが牽引役となっているからだそうです。マーケティング・ランドというサイトが報じています(2014年11月18日午後4時51分投稿)。
ヤフーの傘下にあるモバイル広告ネットワーク企業のFlurry社の分析から判明したそうです。
それによると過去9ヶ月でアメリカ人のモバイル機器への接続時間は2時間42分から2時間57分に伸びましたが、テレビの視聴時間は2時間48分で横這いだったとの事です。
つまり、とうとう追い抜いてしまったという訳です。サイトより引用させて頂きます。
で、モバイルのウェブページを見る時間は横這いだったのですが、モバイルアプリが牽引役になっていたのだそうです。
興味深いのはcomScoreがランク付けしている上位25のアプリは成長していないのに、大当たりしていないアプリが全体として底上げの役割を果たしている事でしょう。
実際、Flurryの分析では、こうした上位25のアプリの利用時間は、過去9ヶ月で1%しか伸びていないのに、その他のアプリは21%伸びていたそうです。
「独立系開発業者は、エコシステムを強化しようとする大手の試み(要するに買収)から生き残った」とFlurryでは話しています。
なお、同社は世界180ヶ国にネットワークを張り巡らせていますが、把握しているアプリの総数は59万にも上るとの事です。