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SNSでの拡散(バイラル)について考察していきます。フェイスブックにグループを設置しています(https://www.facebook.com/groups/258525047686521/)。こちらのメンバーになって頂いたら、調べて欲しいジャンルのバイラル状況をリサーチしますよ♪

ナイキのワールドカップのCM。「SNSからの強烈なプレッシャーは選手も感じているけど、それも背負って頑張るぞ」という狙いなんですって #ワールド・カップ #World Cup

別のブログでも紹介しましたが、今回のサッカーW杯のCMで、海外で評判になっているのはナイキサムスンなのだそうです。


Nike Football: Risk Everything. Cristiano Ronaldo ...

ナイキの公式チャンネルより引用)

 クリスティアーノ・ロナウドネイマールジュニオールウェイン・ルーニー。豪華な顔ぶれですよね。

さて、フリップ・ザ・メディアというサイトの記事(2014年5月23日付け)によると、ナイキが掲げているキャンペーンのスローガンは「全てを背負え」(RISK EVERYTHING)。前回に続いてのスローガンなのだそうです。

SNSからの強烈な期待とプレッシャーが、選手の集中や準備、そして本番でベストを尽くすのを難しくしているというのが、アイディアの出発点としてあったのですって

しかし、こうしたプレッシャーは、出場国の誇りをかけて全てを背負う用意のある選手を、伝説の高みへと誘うのである。

このビデオは、選手の思慮とキャッチコピー、そして試合へと繋がる美しさがあり、ワールド・カップと選手と「ただ、やるだけ」(Just Do It.)というブランドのイメージが完全にマッチし、一直線に繋がっている。1つのブランドが優雅さと大勝利とスポーツの世界での粘り強さと同義語になった。ナイキは広告の世界では何時もパイオニアであり、そのイメージを語らせ、絶え間なく力強く、その価値をマーケティング・キャンペーンと共に保持してきたのである。

確かに、「さぁやるぞっ!」って感じの仕上がりになっていますよね。

広告には1200万回以上の視聴があり、ブランドとして広告を通じて厳しい売り込みをせずとも成功を達成できそうだという証言にもなっていよう。

ちなみに、先ほど見たら1283万6175回の再生でした。

「全てを背負え」か…。カッコ良いフレーズですな。新井貴浩サンに背負わせたら死ぬかもしれませんけど(あ、野球の話にするなって? すんませんね)