#WorldCup #Brazil2014 #3Lions #Twitter ツイッターでは、既にワールドカップのツイートで持ちきりなんですって
そりゃそうだろうなぁという話。秒読み段階になったサッカーのワールドカップに関する話で、ツイッターが盛り上がっているのですって。
英国のメディア・ウィークというサイトが報じています(2014年6月3日)。
ツイッター側が発表した数字から明らかになりました。つぶやかれている数で選手を11人構成した「ドリーム・チームは」下記のようになったそうです。サイトより引用させて貰います。
ツイッターによると、この3ヶ月間で最もつぶやかれた選手はスペインのゴールキーパー、イケル・カシージャスとブラジルのミッドフィルダー、ダヴィド・ルイスとダニエウ・アウヴェス。そしてドイツのメスト・エジルだったそうです。
今年に入ってからのワールドカップ絡みのつぶやきだけで、2010年のワールドカップ期間中全体の関連投稿数を上回っていると、ツイッター側が明らかにしています。
ツイッターの英国法人でスポーツ部門の責任者を務めるアレックス・トリケット氏によると、試合の中継に関する投稿(ジョークや分析などを含むが)2013年の期間中の話題の7割を占めていたそうです。
で、お膝元のイングランドでは公式アカウントの@Englandが先月にキックオフしたのですが、始まって30分でRTだけで1万6000回。記事が書かれた4日時点で2万5000回にまで膨れ上がっています。
ちなみに、アカウントを先ほど見た所、フォロワー数だけで18万5316人いました。
さて、今回のワールドカップでは、参加している32ヶ国の内、30ヶ国が公式アカウントをツイッター上に設置しています。フォロワー数を見ると、ブラジル、メキシコ、コロンビア、アメリカ、スペイン、そして我がニッポンの順番になるのだそうです。つまり、英国は少ない方なのです。メディア・ウィークでは、公式アカウントのリストを紹介しています。こちらにありますので興味のある方はどうぞ。
また、出場する選手の公式アカウントは300を超しています。そのリストもリンクされています。こちらです。
おぉ、我らが香川真司もいる!
こちらのサイトでは、英国で運営されている関係もあって(と言うか、愛国心が先に立っている?)、イングランド(@England)のプレイヤーのツイッターの公式アカウントを見ると、次のような結果が。
- ウェイン・ルーニー (@WayneRooney) — 875万人
- フィル・ジョーンズ (@philjones4) — 149万人
- アレックス・チェンバレン (@Alex_OxChambo) — 146万人
- ジャック・ウィルシャー (@JackWilshere) — 127万人
- グレン・ジョンソン (@glen_johnson) — 97万2000人
ちなみに、ウィキペディア日本語版で調べたところ、ロンドンの2013年時点での総人口が830万8000人。つまり、ルーニー1人のフォロワー数だけでロンドンっ子全員を上回っているって事ですよね。
なお、ツイッターが速報を知ったり、特別なコンテンツをシェアするツールとして使われているのは皆様も御存知でしょうが、英国のサッカーファンの54%が、ツイッターでの速報が1番早いと応えています。
また、サイトでは公式ハッシュタグについても触れています。 #WorldCupや #Brazil2014、#3Lionsなどがそうです。
さぞや盛り上がるのでしょうね〜。視聴率調査で有名なニールセン(@Nielsen)によると2013年のTV絡みのつぶやきの50%がスポーツ関連で、スポーツ・イベント絡みのつぶやきは、2013年だけで4億9200万もあったそうです。
凄い数としか言いようが無いですね。だからこそ、ナイキを始めとして各社にとってPRの仕掛け甲斐があるという訳なのでしょう。
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