こっ、怖すぎるで! ブラジルのサッカーで、ゴールを決めた事に手荒すぎる祝福。インターネット上で瞬時に拡散! #World Cup
えー、本ブログの姉妹グループがフェイスブックにある事は最初の投稿にも書いた通りです。そちらの方では参加メンバーからの「こういう分野でのバイラルの実態を知りたい」という依頼を受け付けております。
で、「スポーツビジネスでのバイラル例」を知りたいとの依頼があり、調べてみたらサッカーのワールドカップ開催国のブラジルに関する恐ろしい映像が。中身が中身なもんで、目下絶賛モードで拡散中。下記のYouTubeのサイトによると、6万ビューを超してます。
依頼そのものとはズレてしまうけど、こんな国で開催して良いのかというものだったので紹介してみます。
これがそれ。
ゴールを決めてくれたらファンは嬉しがるものですけど、テロリストの必須ツールであるAK47をフルオートでぶっぱなしてやがんの。AKB48じゃなくって、AK47っすよAK47。しかも、これがブラジルのリオデジャネイロでの話ってんですから、怖すぎ! 俺、熱狂的な阪神ファンだけど、この応援には負けましたっす。
一応、フィールド内には乱射してませんけど、撃った先が住宅街。死人は出なかったのでしょうか? …そういや、どこのどなたか知りませんけど、コッソリとスマホで撮影なさっていますなぁ。そりゃ、見つかればヤバイし。
ちなみに、この映像を伝えたのは英国のガーディアン紙。同紙では
この映像は、近く開かれるワールドカップは安全な状況で開催されるとブラジルを訪れる人を安心させる試みに対し、問題提起となるかもしれない。
と、記事の冒頭で脅しています。それもその筈、発生が5月の4日。間もなく開催だと言うのに、一体全体どうなってんだか。
ぶっ放したガンマンは少なくとも5人。全員がブラジル代表と同じユニホームに身をまとっていました(あっ、勿論、選手がやった訳ではありませんよ)。
地元のグローボという報道系サイトの解説では、リオデジャネイロのヴィラ・アリアンカというコミュニティで行われた試合の準決勝で乱射されたそうです。サイトの方で分析するとAK47の他にAR15やFALなどの自動小銃が使われた事が確認できました。
このような武器をギャングが大量に持っている事は、リオでは驚かれていない。しかし、ワールド・カップが近づく中で力を誇示した訳だから、治安上のリスクはコントロールされているとして訪れる人を安心させようと躍起になっている組織運営者や地元の警察を患わせそうだ。
なお、今回の乱射があったリオよりも、他の試合開催地であるレシフェやフォルタレザは、もっと治安が悪いんですって。
レ、レシフェって、じゅ、15日に日本とコートジボワール戦がある所じゃん。行く人、生命保険の掛け金を3倍ぐらいにしておいた方が(大脂汗)。