Go! Viral

SNSでの拡散(バイラル)について考察していきます。フェイスブックにグループを設置しています(https://www.facebook.com/groups/258525047686521/)。こちらのメンバーになって頂いたら、調べて欲しいジャンルのバイラル状況をリサーチしますよ♪

耳の不自由な少年に、メジャー・リーグのマスコットが手話。感動する様子が拡散されています

サッカーたけなわな時に、野球の話をするのもアレでしょうけど。ウルウルッとさせられたので。耳の不自由な7歳の少年に、メジャー・リーグのマスコットが手話で話しかけ、当人が感激。その様子をYouTubeで紹介した所、拡散中なのですって。ヤフーのカナダ版が報じています(2014年6月4日付け)。

感激したのはハンター・サムワース君。健常者の子供同様、ドラゴンズが大好きなのですって。そんなサムワース君が、オハイオ州のデイトンで、マイナーの試合を観ていた時の事。マスコットであるヒーターが近づいて来て手話で挨拶してきたのです。

 

これがその時の様子。シャイなサムワース君が、嬉しそうにしているのが分かりますね。それをお父さんがビデオに収め、フェイスブックに友人限定で投稿したのですが、ホロリとさせられた人が多かったのでしょうね。急速に拡大中なのですって。実際、YouTubeで見ても18万人以上の視聴があるのが分かります。

「ビデオを観て、嬉しそうでしょ。『ヒーターは手話を使ってくれたよ。ボクの事が分かるんだ』と息子は言ってるんです」と、母親のシェリさんは、地元のテレビ局とのインタビューに答えている。「ハンターにとって、全く未知の体験だったからでしょう」。

記事は、そう続きます。

「そりゃそうだわな」と思わされたのは、マスコットに入っている人も、普段はパントマイムばかりで、話す事はしないという下り。そういう規定があるし、そもそも着ぐるみの中にいると音が非常に聞き取りづらいのですって。程度の差こそあれ、気持ちは分かるという所があったのでしょうね。なお、サムワース君は人工内耳を装着し、周囲の聞き取りの助けにはなっているものの、ご両親によると、「言葉は使えない」のですって。

ね、ウルウルッとさせられるでしょ(涙の苦笑)。