サッカーのワールドカップ関連で海外で受けているCM集（４）
今週のお題「サッカー」
英国のジ・ウォールというブログが特集した、海外で受けているサッカーのワールドカップ絡みのCM特集を続けます。ウォールに関しては、これでお仕舞い。
今回はナイキです。
また、豪華な顔ぶれだ事。しかも、長いし（笑）。
これを受け、アディダスがどう反撃するか見もの？
超人ハルクも出てますよ（笑）。同社ではサッカー向けのシューズを新たに出したばかりで、それのプロモーションという位置付けもあったようですね。それでいて、一言もワールド・カップのワの字も言わないと。ナイキでは「勝者でありたいなら、全てを背負え」（‘Winner Stays – Risk Everything’）とのキャッチコピー。一連のCM同様、ここも非公式の広告ながら、傑出した選手であるクリスティアーノ・ロナウドやネイマール・ジュニオール、ウェイン・ルーニー、チアゴ・シウバらがカメオ出演し、YouTubeで7000万人以上が視聴した。
アディダスの広告を見てないので、そこまでは言い切れませんけど（苦笑）、確かに面白い仕上がりになっているとは思えます。何よりも、視聴者数が凄いし。キャンペーンは、アディダスの「夢：全てがそこにあるか、無か」（‘The Dream: all in or nothing’）というオフィシャル・スポンサー広告よりも優れている事を証明している。スポーツ界の有名人を起用し、世間を大いにハマらせたCMは、マスメディア広告でゲリラ的展開をやらせたら右に出る者がいないと言うナイキの評判を確認させた格好だ。
これを受け、アディダスがどう反撃するか見もの？
