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SNSでの拡散(バイラル)について考察していきます。フェイスブックにグループを設置しています(https://www.facebook.com/groups/258525047686521/)。こちらのメンバーになって頂いたら、調べて欲しいジャンルのバイラル状況をリサーチしますよ♪

世界の半分近い人がサッカーのワールドカップを視聴してるんだって!

今週のお題「サッカー」

昨日の試合は、日本にとって残念な結果となりました。さて、拙ブログではサッカーに関する各種データを引き続き見て行きたいと思います。

ソーシャル・タイムズというSNS関連の情報サイトによると、世界の半数近くが今回のワールド・カップを視聴し、74%がトーナメントの期間中は試合を観ながらSNSを使う予定でいる事が、クラウドタップ社による調査で判明したそうです(2014年6月12日午後2時投稿)。

また、全体の42%が好きな広告について投稿するだろうとの予測もあるとの事。この他、52%の回答者が、ワールド・カップ終了後も、そうしたブランドを追っかけるだろうとしているのだとか。

ワールド・カップの視聴者の65%が、フェイスブックにモバイルかPCでアクセスし、感想などについては、まずFBに投稿し、それからTwitterに投稿するという流れになるだろうとしています。

以下、図表から面白そうなデータを幾つか抜粋してみましょう。

試合を観ながらSNSを使うという人は74.2%。

  • フェイスブックでワールドカップについて投稿するだろうと答えた人は43.4%。
  • ツイッターでワールドカップについて投稿するだろうと答えた人は34.1%。
  • ブログでワールドカップについて投稿するだろうと答えた人は13.1%。
  • 好きなチームや選手についてFBやツイッターで投稿するだろうと答えた人は47.3%。
  • 好きな広告についてFBやツイッターで投稿するだろうと答えた人は42.1%。
  • 嫌いなチームや選手についてFBやツイッターで投稿するだろうと答えた人は38.5%。
  • 余り好きでないか、嫌いな広告についてFBやツイッターで投稿するだろうと答えた人は31.7%。

こうして見ると、ワールドカップ開催中に企業がCMに血眼になるのが分かりますわね。これだけ広告について投稿してくれるんやったら、そらするで。

で、ワールド・カップの広告をシェアする先のSNSは次の通り。

やはり、FBは圧倒的ですね。最後に、スマートフォン別で見ると次の通りだったそうで。

  • フェイスブックに投稿すると答えた人が48.2%。
  • ツイッターと答えた人は39.8%。
  • テキストが37.4%。
  • オンラインで検索すると答えた人は34.8%。
  • 友人や家族に電話すると答えた人は29.2%。

こうしてみると、本来の電話機能が下の方なんですよね。期間中だけの傾向なのか。その後も続きそうなのか。少し興味深い所です。