「Oh my Gosh!」はアメリカ人がビックリしたときに言う台詞ですが…
「Oh my Gosh!」という言い回しがあります。意訳すると「ヤバイ!」ぐらいでしょうか。公の席では、余り使うべきではない言葉なのでしょうね。でも、思わず言ってしまったぞ、と(苦笑)
オクラホマシティーで2014年6月16日(現地時間で今日) の午前5時31分と47分、そして6時25分 3度連続の地震がありました。
一番大きかったのが5時47分で、リヒター・スケールで4.2。で、たまたま当時天気予報を流していた地元局では、お姉さんが慌てふためいてしまいました。
「うわ、ヤバっ! あ、すいません」(“Whoa! Oh my Gosh! I’m so sorry,”)と叫んでいるのが分かります。このお姉さんですが、ローカル局、KOCO の気象予報士であるダニエル・ドジエールという方で、「生放送中です」と言った後、「これはさっきのより大きい」と言い、震度は4.0以上だろうと、その場で予測したそうです。流石はプロ?
なお、ライバル局のKOKHでは、冷静沈着な対応。気象予報のチーフ役を務めるジェフ・ジョージ氏が、ちょうど予報を終える所だったのですが、揺れについては何も話さず。それもどうよって感じがしますが(苦笑)。その後、レスリー・ドラッフィンさんが、大きな地震だったので、追加情報をお待ち下さいとアナウンス。
別のライバル局であるKWTVではビデオ映像を流し終わり、スタジオに画面を戻したところに揺れが直撃。気象予報士のレイシー・スォープさんは思わず「地震よ!」と怒鳴ってしまったのだそうですって。
更に別の局であるKFORでは天気図を見せながら解説中に出くわし「建物が軋んだぞ!」と予報士のエミリー・サットンさんが叫んでしまいました。その後、「今のは大きかった」「天井の照明が揺れ動いている」などと発言していたそうです。
そして、上記のYouTubeビデオはジワジワと拡散中と相成りましたが…さぁ皆さん、言ってあげましょう。
「4.2ぐらいで騒ぐな! そういう時は『火の元を点検しましょう! 火事になりますからね』とか言うもんやろが」
と、ちょっとだけ上から目線だったりする。ホンマ、火事とかになってなければエエねんけどね。