アメリカの中小企業関係者、SNSへの投資を強化
アメリカの中小企業が、ソーシャル方面への投資を強化している事が明らかになりました。
イー・マーケッターが報じています(2014年6月12日付け)。
5社に1社が既存のマーケティング活動にソーシャル・メディアを統合させていると答えています。サイトより引用させて貰います。
![SMB20140623](http://livedoor.blogimg.jp/takosaburou/imgs/7/5/75bf6fb3.png)
こうした方面での投資のリターンが大きいからでして、今年4月に行われた調査では、アメリカの中小企業の市場関係者の54.4%が今年はSNSへの投資を増やすと答えています。逆に減らすと答えたのは7.7%。現状維持と答えたのは37.9%でした。
また、圧倒的多数の中小企業のマーケティング担当者がソーシャルな活動への投資を増やしています。前年比で増やしたと答えた人は全体の4分の3だからです。減らしたと答えた人は8.1%。現状維持とした人は14.0%でした。
![SMB2014062302](http://livedoor.blogimg.jp/takosaburou/imgs/8/0/80bc7b72.png)
再び、引用させて貰いました。
なお、こうした利用の増加に伴い、ソーシャル・メディア・マーケティングを、マーケティング活動の中に一体化させる動きもあります。
ソーシャル・メディア・イグザミナが2014年5月に発表した数字では、既存のマーケティング活動にソーシャル・マーケティングを統合させたと答えた世界の中小企業事業主は、前年比で増加していたからです。
統合したと答えた人は、全体の81%でした。