Go! Viral

SNSでの拡散(バイラル)について考察していきます。フェイスブックにグループを設置しています(https://www.facebook.com/groups/258525047686521/)。こちらのメンバーになって頂いたら、調べて欲しいジャンルのバイラル状況をリサーチしますよ♪

#フェイスブック 赤ちゃんの心臓移植の手術費カンパを呼びかけるアメリカの両親にフェイスブックが…

何だかなぁって話がアメリカで。アメリカで、生後間もない赤ちゃんが先天的な心臓疾患である事が分かり、移植が必要となりました。しかし、その費用を工面できない両親がフェイスブックでカンパを呼びかけるページを作ったのですが、その中の1枚が「余りに生々しすぎる」("too graphic.")と、フェイスブック側に拒否されてしまったのですって。kirotv.comというサイトが報じています(2014年9月10日午前5時34分投稿)。

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ドゥラハムテレビの報道を引用しています。これがその写真。サイトより引用させて頂きました。ハドソン・ボンド君と言う名前でして、 7月18日に産声を上げました。

両親の喜びは、ほどなく試練を迎えます。デューク小児病院の心臓集中治療室に運ばれたのです。人工心臓無しでは生きられない事が分かったからです。それも、そう長くは使えない事も判明した時の両親の心境は如何なるものだったか、察するに余りあります。

当然、そうなると心臓の提供者が必要となりますが、今度は手術費が工面できません。そこで両親はフェイスブックに広告を載せ、寄付を集めようとしたのです。

ところが、FB側は、上記のような理由で写真掲載を拒否したのですって。

お父さんのケビンさんはテレビの取材に対し、FBは「血生臭く、怖いし、センセーショナルで、ネガティブな反応を呼び起こす」("was scary, gory or sensational, and evokes a negative response.")から駄目だと言ってきたと話しているそうです。

一方、pageそのものは設置を許可しています。「ハドソン君の心臓」("Hudson's Heart")という題名で、その後の状況が逐次更新されていってます。

これがそれです。

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ちなみに、こちらから寄付が出来るようになっています。

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何とか、手術にこぎつけられますようにって感じですよね。それにしても、フェイスブックは了見が狭すぎるのではないか。人の命がかかってるんだぞ〜