世界のトップブランド、ほぼ100%がSNSを使用とのデータが
世界のブランドの96%がSNSを利用している事が明らかになりました。オールツイッターが報じています(2014年11月13日午後12時投稿)。
デジタルでのブランドの訴求力の状況を調べているL2という機関のデータを引用しています。
フェイスブックとTwitter、YouTubeとインスタグラムでの展開は、ブランドにとっての必須となり、10社中9社を超す企業が、こうしたプラットフォームを使っているとの事です。
L2では、17のプラットフォームなどで382のブランドのソーシャル・メディアでの存在感について分析しました。その結果、フェイスブックを利用していると答えたブランドは、何と100%に達しました。TwitterとYouTubeは94.2%。インスタグラムが90.8%だったそうです。
サイトより、Viemoの映像からスクリーンショットを撮り、引用させて貰います。上位にユニクロとトヨタとホンダが入っているのがお分かりかと。
↑映像の方も張っておきます。
さて、これによるとアディダスは13種類のソーシャル・プラットフォームで存在感がトップ。また、インスタグラムの反応率(engagement rate)が全ての中で1番良く、グーグル・プラスの反応率を抜き去りました。
これを裏付ける資料はStatistaにもあります。チャートを引用させて頂きます。
微妙に数字が違ってはいるものの、L2が主要なブランド全てを調査した事に変わりなく、世界中のビジネスでFBが100%使われているというのが事実で無いかもしれないが、この調査での結果はそうなっていると注釈書きを入れています。
いずれにせよ、面白いというか、やっぱりというかって感じの調査結果ですね。やがてこれが、中小企業もSNS参入という時代になっていくのでしょう。それが、どのぐらいの期間で、今こうした大手ブランドと同様の普及率になるのかが注目です。
いずれにせよ、面白いというか、やっぱりというかって感じの調査結果ですね。やがてこれが、中小企業もSNS参入という時代になっていくのでしょう。それが、どのぐらいの期間で、今こうした大手ブランドと同様の普及率になるのかが注目です。