惜しい! 惜しいなぁ! YouTubeは終わりでは無く、続きやねんぞ!!
先日、YouTubeで前進座の恋チュンを拝見させて頂きました。
サイトより引用させて貰います。
流石はプロだけあって、踊りが上手ですね。また、子供の頃、親父が「遠山の金さん」が大好きだった事もあって、ワタクシメ自身も何時しかファンになっていた中村梅之助さんがご健在なのも知り、嬉しい限りでした。
同時に、組織の内部が実に細かい事も知りました。「そりゃ、時代劇やってるんだからなぁ。当たり前だわ」と思う方もおられましょう。いやまぁ、そうなんですけど、Web拡散チームというのがあるのには実に驚いた。ちゃんと、時代の流れを上手く利用しようとしておられるのですね。
ただ、1つだけ惜しい所がある。最後ですわ。youseijo@zenshinza.comと表示されながら、リンクされていない。一々、文字入力せねばならない。ここが惜しいなぁと。
アノテーションという機能が、YouTubeにはあります。公式ページに、ガイドがありますので御参照下さい。これを入れる事で、更にアクセスした人を奥座敷まで誘導できるのです。
例えば、このオートウェイのYouTubeCM。あらかじめお断りが入っているほど怖いですけどね(脂汗)。公式チャンネルから引用させて貰います。
恐ろしい思いをなさった方、すいませんです。末尾から、HPの方に飛べますよね。CMとHPに一体感がありますし、ここから「タイヤを買おうか」と言った商機にも繋がっていきます。更にはフェースブックやTwitter、LINEへとシェアやTweetが出来たりするようになっています。つまり、お友達にバイラル(拡散)されていくという流れ。社としての存在感をオンライン上で示せるのですから、素晴らしい事ですね。
同じような展開をしているのが、コカ・コーラのグラソービタミンウォーター(サイトより引用させて貰いました)。ヒップ・ホップ・グループのダス・レイシストに所属するヒームスという方を起用しての新製品の売り込み。オンラインショッピングや、各SNSへのリンク付けを、オートウェイさん同様になさっています。
ここまでして欲しかったんだけどなぁと、前進座さんに思ってしまいました。色んな新しい演目の公演もおありでしょうに、ちょっと残念。「アノテーションやったらアカン」という縛りでもあったのかなぁ?
「YouTubeは終わりでは無く、HPへの玄関口。続きを作りましょう」それが、本日の教訓とあいなりましょうか。