サッカーのワールドカップ関連で海外で受けているCM集（１）
今週のお題「サッカー」
さて、今回のサッカーのワールドカップでは、大勢の企業が協賛し、CMを流しているのは皆さんも御存知かと。
海外では、どんな関連CMが受けているかを、英国のジ・ウォールというブログで特集しています。
それによると、非公式企業もあるものの、 何しろビーツ、バドワイザー、カールスバーグ、ゲリラ、ナイキ、ビザなどのビッグネームがズラリ！
で、いざ開始となったものですから、各社ともゲリラ・マーケティング・モードという状態になったのですって。
初めて聞く単語だけど、何となく分かる気が（笑）。
それやこれやを紹介したいと思います。
ウォールの方で推奨しているのが、ビーツ。｢何その会社」と言う人。ホラ、あのアップルさんが最近買収したヘッドホンの会社ですわ。こちらさんも、セオリー通り、 #TheGameBeforeTheGameというハッシュタグを付けて盛り上がっているそうなんですって。
CMそのものもカッコエエもんね。公式チャンネルより引用させて貰います。
「試合前から戦いは始まっている」（‘The Game Before The Game’）というコンセプトで、ネイマールやルイス・スアレスやロビン・ファン・ペルシらが、試合前の緊張に向き合う様が描かれていますね。 で、これが若い世代に大受けし、絶賛拡散中という訳なんだそうです。丁度そうした層を狙っていた会社側としては、してやったりという所なのでしょう。
向こう数週間で、同社の売り上げは激増するのではないか。それこそ、新しいオーナーシップの下での会社側が最も望んでいる事だ。
と、記事は続いています。
そのオーナーであるアップルのティム・クック氏は、ツイッターで以下のような発言を。
「試合前から戦いは始まっている。その瞬間をBeatsチームは完璧に捉えているね」
どうやら、及第点なようですね。後は売れるのを待つだけ！
