マレーシア航空機事件の直後にシンガポール航空が「弊社はウクライナ上空を飛んでいませんので」とSNSに投稿。「遺族への哀悼が先だろうが!」と大炎上となり、謝罪へ。
どうも、先日のKLMと言い、ニュージーランド航空と言い、飛行機会社がSNS上で炎上するケースが後を絶たないようですね。
今回のマレーシア航空機の撃墜事件の直後に、シンガポール航空が「弊社はウクライナ上空を飛んでいませんので」とSNSに投稿した所「遺族への哀悼が先だろうが!」と非難が集中。大炎上となり、謝罪に追い込まれていたのですって。
英国のデイリー・ミラー紙が報じています(2014年7月20日午前2時37分投稿)。
投稿は、事故の数時間後。フェイスブックとツイッターの両方に、その旨を記して投稿してしまったのですって。
それがユーザーの怒りを買いました。何故、被害者の家族に哀悼を捧げないのかと非難されたのです。
シンガポール航空は土曜に声明を発表。「我々は金曜日朝のフェイスブックとツイッターの投稿が無神経だと思われてしまった事に気づいております」としていました。
事故後に多くの利用者から、今後の飛行経路についての問い合わせがあり、それを考慮しての投稿だったそうです。
「こうした情報の伝達を適切にと思っていましたが、オンライン上の皆様や利用者の皆様に配慮が足りないと思われた事には、心からお詫びいたします」と、文面は続きます。